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cogito ......


東明しののめ の空の如く丘々をわたりゆく夕べの風の如く
はたなびく、、、、、小旗の如く涕なかんかな

    或あるはまた別れの言葉の、こだまし、雲に入り、野末にひびき
    海の上への風にまじりてとことはに過ぎゆく如く……

       中原中也「老いたる者をして」- 詩集「在りし日の歌」より

2016-09-27

改: 不条理


一昨日の夜、「不条理」という題名で、なくもがなの記事を、それでもつぶれそうな苦渋のもとで、頑張って書いた。書くべきではない、という思いを引きずりながら。しかし・・・



昨日と今日は、暑い夏の間のふしだらな生活のツケを清算すべく、こまごまと働いた。
おかげで、家の中もベランダもだいぶすっきりして、一段落。

ふと気が付くと、何か・・・重い気分が少し遠のいている。
おととい、果てしない循環と書いた "出口なし" の気分が和らいでいる。

あの、全く無意味なような独白、ブログを訪れる方が目にしたらただ不快に思うだけの、たわごとのような記事。

でも、今になって、あれにも何か意味があったような気がする。

あれは、懺悔だったのだろう、あれは自己弁明だったのだろう。

このごろ、あいつ何やってんだ・・・と私のことをいぶかる友が、知り合いが、もしいたら・・・このブログを見てもらえるように・・・そうした想いを半年前の記事「モティベーション低下」に書いた。

今、メタボにでも栄養失調にでも、なるようになれと思っていたことに、あるいはこの先今と違った生き方をすることになるにしても、あの一昨日の記事に書いた状況が背景にある、ということをブログに記してあるということが、なにか、安堵のようなものをもたらした。

賢い人は、このような事態をもっとスマートに切り抜けるのだろうが、自らの情緒に流されてしまう愚鈍な私としては、これが精いっぱいの生き方なのです。

果てしない循環をようやく抜けて、今、連れ合いが身命を賭して願った "私が充実した余生を生きること" を、もっともっと真摯に受け止めなければいけない・・・という思いに至った。

私が、もし無為に生きたら、久子が命を賭した願いは・・・ 逆もまた真なのだ。

しかし、具体的に、どうすればいいのか・・・
トンネルは長い、しかし出口は見えているような気がする。



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