Click Icon or Scroll up

Cogito


東明の空の如く丘々をわたりゆく夕べの風の如く
はたなびく小旗の如く涕かんかな

或はまた別れの言葉の、こだまし、雲に入り、野末にひびき
海の上の風にまじりてとことはに過ぎゆく如く……

2024-03-19

今、巷に甦えるシャンソン "Voilà (ヴォワラ)"


2024年が明けて間もない街中に、ジャングルの奥から響くドラムビートに席巻されてあらゆる情趣を失ってしまったかのようなこの憂き世に、今なおシャンションが生きていた。
時は今… 往年の名歌手の回顧コンサートではなく、若い世代が新しく創ったシャンソンの歌声が街ゆく人々の足を止めその心をとらえた…

2024-02-21

春来たるらし


題詞:梅花ばいかの歌三十二首 あはせて序
 その二十

2024-02-19

春さらば


題詞:梅花ばいかの歌三十二首 あはせて序
 その二十一

2024-01-28

春になりぬと


題詞: 中臣朝臣なかとみのあそみ武良自むらじが歌一首

2024-01-19

土居裕子さんの歌う「ローレライ」


ローレライという歌、当然、子供のころから知っているわけですが、メロディーに親しみを感じてはいたものの、歌詞の内容をどう受け止めて良いのか判らなくて、好きになれずにいました。ところが…