題詞: 中臣朝臣武良自が歌一首
時は今 春になりぬと み雪降る
遠き山辺に 霞たなびく
遠き山辺に 霞たなびく
中臣武良自:萬葉集 1439
注)…なりぬと = なり〔なる・自ラ四・連用〕+ ぬ〔助ナ変・完了〕+ と〔格助詞・変化の結果〕…なったといって → 結句を修飾
出典:新編日本古典文学全集 萬葉集2 1999 小学館(全集)
参照:小学館 全文全訳 古語辞典 2004 小学館(辞典)
新日本古典文学大系 萬葉集 二 2000 岩波書店(大系)
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改訂: 2024.02.03 文字サイズ修正
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