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Cogito


東明の空の如く丘々をわたりゆく夕べの風の如く
はたなびく小旗の如く涕かんかな

或はまた別れの言葉の, こだまし, 雲に入り, 野末にひびき
海の上の風にまじりてとことはに過ぎゆく如く……

改訂情報:


- 二人乗り自転車の歌 重要: たくさん分かち合う→運命を共有する (韻に託けて文法無視で意訳した前訳を改訂)

- ホセ・カレーラス「光さす窓辺」 対訳付き原語歌詞追記

- 羊飼いの少女の日曜日 歌詞の紹介文の "大意"を "翻案" に改めました

2024-10-30

2024-10-28

テントウ虫の来訪 秋深し


秋が深まり涼しさが寒さに変わり始めると、虫たちが暖を求めて住宅内に侵入してきます。
昨日は、ここではお馴染みのテントウ虫が姿を見せました

2024-08-27

秋さらば 今も見るごと


題詞: 長皇子ながのみこ志貴皇子しきのみこ と、佐紀宮さきのみや にしてともえんする歌

2024-08-17

イナゴの来訪 秋の訪れ


気温37℃と発表されている今日、網戸越しにベランダに目をやると…
壁にバッタが止まっている… キリギリスか何か?

2024-08-05

今を盛りと咲くフヨウ


炎天下、今を盛りと咲くフヨウ…
   - (ハイビスカス属)

 注)本記事は紛失した2022.07.11投稿記事を再現したものです

2024-07-04

Alibi-50: アカアシ オオアオ カミキリ


玄関ドアの真上、垂直な壁に…
夜行性なので寝ていたのかもしれません…
きれいな濃いグリーンが印象的で、夏に飛来する昆虫の中でも常連のように思っていました。

2024-04-28

そが みまこさん "夏の思い出"


夏が来れば思い出す
  はるかな尾瀬
    遠い空 …

2021.8.2投稿記事の更新 - 季節感について大幅に加筆

2024-03-19

今、巷に甦えるシャンソン "Voilà (ヴォワラ)"


2024年が明けて間もない街中に、ジャングルの奥から響くドラムビートに席巻されてあらゆる情趣を失ってしまったかのようなこの憂き世に、今なおシャンションが生きていた。
時は今… 往年の名歌手の回顧コンサートではなく、若い世代が新しく創ったシャンソンの歌声が街ゆく人々の足を止めその心をとらえた…

2024-02-21

春来たるらし


題詞:梅花ばいかの歌三十二首 あはせて序
 その二十

2024-02-19

春さらば


題詞:梅花ばいかの歌三十二首 あはせて序
 その二十一

2024-01-28

春になりぬと


題詞: 中臣朝臣なかとみのあそみ武良自むらじが歌一首

2024-01-19

土居裕子さんの歌う「ローレライ」


ローレライという歌、当然、子供のころから知っているわけですが、メロディーに親しみを感じてはいたものの、歌詞の内容をどう受け止めて良いのか判らなくて、好きになれずにいました。ところが…

2023-11-12

去ななと思へど


題詞:(山上憶良の) 老いたる身にやまいかさね、年を経て辛苦たしなみ、また児等こらを思ふ歌七首 長一首 短六首
反歌 その二

2023-10-29

2023-10-23

川面がキラキラ光る… 魚?


川面に何か光る!
ピカッ!
あそこにも、向こうにも、つぎつぎと……

2023-09-24

R. M. リルケ :「愛」より


「最初の詩集」より

2023-09-23

2023-09-12

かぎろひの 立つ見えて


題詞:軽皇子かるのみこ安騎あき の野に 宿やどらせる時に、柿本朝臣人麿かきのもとあそみひとまろ が作る歌(萬葉集45 長歌)
それへの反歌四首 その三

*本稿は 2017.4.20 投稿記事に題詞を加筆し注釈を大幅に増補して新たな記事としています。