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Cogito


東明の空の如く丘々をわたりゆく夕べの風の如く
はたなびく小旗の如く涕かんかな

或はまた別れの言葉の、こだまし、雲に入り、野末にひびき
海の上の風にまじりてとことはに過ぎゆく如く……

2020-06-30

M. ポリーニのモーツァルト "K.467 Andante"


弱音器をつけたバイオリンが優しいメロディーを歌い、ピアノが引き継ぐ。ポリーニはそれを流れるような美しさではなく… もどかしいような、ためらうようなタッチで、ときに力強く鍵盤を叩き、何か… 激しさや苦しさを思わせるように歌います。
付録: ハリー・ポッターがオーボエを吹いてる!

2020-06-29

コメント投稿要領


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2020-06-27

alibi-44:ベランダにパイプの煙 : 我がやどの


朝のうちに雨が上がり晴れ間が出たのでシーツを洗濯。午後、ベランダにでると微かな風が心地よい。さっそく椅子を出し、やがてパイプで一服。いやぁ、気持ちよい……

2020-06-24

alibi-43: 引越し作業に進捗!


電動コーヒーミルが故障。その修理/買い替えは敬遠して、とりあえず既存の手回しのミルを使うことに。ところがそのハンドルが見つからない。無いわけはないので、積まれたダンボール箱のどれかに…… というとんでもない事態に……

2020-06-16

初夏の宵に… こゆ鳴き渡る!


初夏の宵に、ベランダの戸もカーテンも開け放って涼んでいると、あれっ… 懐かしい啼き声!

2020-06-13

alibi-42: "大豆粉食パン" 焼けた! 膨らんだ!


実は昨日初めて、大豆粉食パンに挑戦しました。かなり複雑なレシピで焼いて、より普通の食パンに近いはずのそれが全く膨らまず、釜の底で小さく焦げている完敗となり、気分まで釜の底に沈んでいたところでした。

2020-06-05

イヴ・モンタン "きみよいずこ"


過ぎ去った恋をしみじみと歌った佳曲、とライナー・ノーツで紹介されています。それをイヴ・モンタンがちょっと物憂げな気分を漂わせながら、そして第三連から最終連にかけて調子を上げるもなお美しい声で、"恋人" をというより "愛" を歌い上げます。

2020-06-03

士やも

 

題詞: 山上臣憶良やまのうえのおみおくら沈痾ちんあ せし時の歌一首