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Cogito


東明の空の如く丘々をわたりゆく夕べの風の如く
はたなびく小旗の如く涕かんかな

或はまた別れの言葉の, こだまし, 雲に入り, 野末にひびき
海の上の風にまじりてとことはに過ぎゆく如く……

改訂情報:


- 二人乗り自転車の歌 重要: たくさん分かち合う→運命を共有する (韻に託けて文法無視で意訳した前訳を改訂)

- ホセ・カレーラス「光さす窓辺」 対訳付き原語歌詞追記

2024-08-17

イナゴの来訪 秋の訪れ


気温37℃と発表されている今日、網戸越しにベランダに目をやると…
壁にバッタが止まっている… キリギリスか何か?



ベランダに出て近づいてみると、キリギリスより大きく長くゴツく、どうやらイナゴらしい。
写真に撮って後で調べてみると、ハネナガイナゴで、大きい個体のなのでメスのよう。
手を近づけてみると、しばらくキョロキョロとあたりを見回してから大空に飛んでいきました。

∵‥∴‥∵‥∴‥∴‥∵‥∴‥∵‥∴‥∴‥   

三年ほど前、住んでいる集合住宅で開放廊下の照明灯が蛍光灯から電球色LED照明灯に変更されました。
それによって驚くべき変化が起きました。
明るさの変化の度合いではありません。

それは、夜間に飛んできて、壁に止まったり、床に落ちたりして、朝発見される虫の数。

朝玄関前の廊下をぐるっと見渡すと、いろいろな昆虫の10をこえる個体がいつもいいました。
それが、なんとほぼゼロに!
たまに羽虫を一つか二つ見る程度になりました。
カナブンやてんとう虫などの甲虫を見るのは週一か月一ほどに。

たくさんいた小さな蜘蛛も当初はずいぶん減りました、おそらく十分の一ほどに。
ところが蜘蛛は年を追うごとに復活して、いまではほぼ毎日、壁と天井の蜘蛛払いが欠かせません。

でも、これちょっと不思議です。
なぜなら、虫が飛んで来なくなったのだから、蜘蛛の餌もないわけで… 何を食べてる?
なぜ蜘蛛の数だけが復活しているのか謎です。





ハネナガイナゴ (学名:Oxya japonica,)
体長:およそ45mm
場所:11F集合住宅ベランダ
日時:2024.08.17




 

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