詞書: 長皇子 と 志貴皇子 と、佐紀宮 にして倶に宴する歌
秋さらば 今も見るごと 妻恋ひに
鹿鳴かむ山そ 高野原の上
鹿鳴かむ山そ 高野原の上
長皇子:萬葉集 84
注)詞書 = ことばがき→和語で書かれた和歌の前書き
注)佐紀宮(詞書)=佐紀(現奈良市内)にあった長皇子の宮殿であろう(全集)
注)さらば= 然らば〔接続詞〕順接の仮定条件を表す:そうしたら,それならば(辞典) 〜になったら(俗解)
注)今も見るごと= 面影にありありと想い浮かべる意で用いたのであろう(全集)
注)鹿=鹿の雄と雌を含む総称(全集)
注)高野原=現奈良市と木津川市にまたがる地域(wikipedia)
出典:新編日本古典文学全集 萬葉集1 1999 小学館(全集)
参照:小学館 全文全訳 古語辞典 2004 小学館(辞典)
新日本古典文学大系 萬葉集1 2000 岩波書店(大系)
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