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cogito ......


東明しののめ の空の如く丘々をわたりゆく夕べの風の如く
はたなびく、、、、、小旗の如く涕なかんかな

    或あるはまた別れの言葉の、こだまし、雲に入り、野末にひびき
    海の上への風にまじりてとことはに過ぎゆく如く……

       中原中也「老いたる者をして」- 詩集「在りし日の歌」より

2024-02-21

春来たるらし


題詞:梅花ばいかの歌三十二首 幷あはせて序
 その二十



梅の花 今盛さかりなり 百鳥ももとりの
声の恋こほしき 春来きたるらし


小令史田氏肥人せうりあうしでんじのこまひと:萬葉集 834



注)恋こほしき = コヒシの古形か(全集)
注)…らし =〔助動•特殊•活用後終止形につく〕…らしい, ようだ(辞典) →一句/二句を条件とする推量(土のちり)



出典:新編日本古典文学全集 萬葉集2 1999 小学館(全集)
参照:新日本古典文学大系 萬葉集1 2000 岩波書店(大系)
小学館 全文全訳 古語辞典 2004 小学館(辞典)




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