題詞: 或る本の歌に曰く
高円の 野辺の秋萩 な散りそね
君が形見に 見つつ偲はむ
君が形見に 見つつ偲はむ
作者不詳:萬葉集 233
注)高円=たかまど, 高円山
注)な散りそね=散らないでほしい
品詞分解:な(副詞)+散り(動•連用)+そね(連語)
な=副詞 … (する)な。 …(してくれる)な。すぐ下の動詞の表す動作を禁止する意を表す。
散り=〔散る•自動ラ四•連用 ちる〕
そね=〔連語:禁止の終助詞「そ」+ 相手に望む願望の終助詞「ね」〕
出典:新日本古典文学大系 萬葉集1 2000 岩波書店
参照:小学館 全文全訳 古語辞典 2004 小学館(辞典)
大辞泉 1995 小学館 (辞泉)
新編日本古典文学全集 萬葉集 1999 小学館(全集)
大辞泉 1995 小学館 (辞泉)
新編日本古典文学全集 萬葉集 1999 小学館(全集)
改訂:2019.10.11 レイアウト更新, 改題, ほか
2026.04.27 レイアウト修正, 品詞分解加筆
2026.04.27 レイアウト修正, 品詞分解加筆
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