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Cogito


東明の空の如く丘々をわたりゆく夕べの風の如く
はたなびく小旗の如く涕かんかな

或はまた別れの言葉の, こだまし, 雲に入り, 野末にひびき
海の上の風にまじりてとことはに過ぎゆく如く……

2017-07-03

白真弓


詞書: 間人宿禰大浦はしひとのすくねおほうら初月みかづき の歌二首



あまはら け見れば 白真弓しらまゆみ
張りてかけたり 夜道よみちけむ


作者不詳:萬葉集 289


注)天の原 = 大空
注)振り放け見れば = 振り向いて遠くをのぞむと
注)白真弓 = 白いまゆみの木で作った弓 *大空に張った白い弓→ 半月の喩え

出典:日本古典文学全集 萬葉集1 1999 小学館
参照:岩波 古語辞典 補訂版 1990 岩波書店

改訂:2018.04.03 作者不詳



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