玉の緒を 沫緒に搓りて 結べらば
ありて後にも 逢はざらめやも
紀女郎:万葉集
出典:日本古典文学全集 萬葉集1 1999 小学館
注)玉の緒 = 宝玉などを通した短い紐 短い命(魂:たま)にも譬えられる
注)沫緒 = 糸あるいは紐の撚り方の一種
注)結べらば = 結ぶならば
注)ありて後 = 生き長らえた後
注)逢はざらめやも = 逢えないでしょうか…いえ…
注)玉の緒 = 宝玉などを通した短い紐 短い命(魂:たま)にも譬えられる
注)沫緒 = 糸あるいは紐の撚り方の一種
注)結べらば = 結ぶならば
注)ありて後 = 生き長らえた後
注)逢はざらめやも = 逢えないでしょうか…いえ…
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