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cogito ......


 東明 しののめ の空の如く丘々をわたりゆく夕べの風の如く
はたなびく、、、、、小旗の如くかんかな

    あるはまた別れの言葉の、こだまし、雲に入り、野末にひびき
    海のの風にまじりてとことはに過ぎゆく如く……

2017-03-28

雲にたなびく


題詞: 天平 てんぴやう元年己巳、 摂津国 つのくに 班田 はんでん 史生 ししやう  丈部竜麻呂 はせつかべのたつまろ みずかわなきて死にし時に、判官じよう 大伴宿禰三中 おほとものすくねみなかが作る歌一首 あはせて短歌


  反 歌

昨日きのふこそ 君はありしか 思はぬに
  浜松のうへに 雲にたなびく



大伴三中おほとものみなか:萬葉集 444



注)題詞: 天平=奈良時代の729年から749年まで 聖武天皇の代の元号
注)…こそ =〔係助•上に付く語を強く指示し文意を強調する〕已然形 逆接条件を表す(全集)
注)…しか = 過去の助動詞「き」の已然形 …ではないか(辞典)
注)思はぬに = 思いがけなくも(全集)
注)雲に… = 雲のように… 火葬の煙を雲に見立てていう(全集)


出典:新編日本古典文学全集 萬葉集2 1999 小学館(全集)
参照:小学館 全文全訳 古語辞典 2004 小学館(辞典)
新日本古典文学大系 萬葉集1 2000 岩波書店(大系)


改訂:2026.04.18 レイアウト更新 題詞等追記 注釈改訂





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