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Cogito


東明の空の如く丘々をわたりゆく夕べの風の如く
はたなびく小旗の如く涕かんかな

或はまた別れの言葉の、こだまし、雲に入り、野末にひびき
海の上の風にまじりてとことはに過ぎゆく如く……

2016-11-24

あはにな降りそ


る雪は あはにな降りそ 吉隠よなばり
猪養ゐかひの岡の 寒からまくに

穂積皇子ほづみのみこ:万葉集


注)あはに = 多く 深く (Ref. 学研全訳古語辞典)
注)な降りそ = 降ってくれるな
注)‥からまくに = ‥いだろうから

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