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Cogito


東明の空の如く丘々をわたりゆく夕べの風の如く
はたなびく小旗の如く涕かんかな

或はまた別れの言葉の, こだまし, 雲に入り, 野末にひびき
海の上の風にまじりてとことはに過ぎゆく如く……

2016-10-22

雨隠り


詞書:大伴家持おほとものやかもち の秋の歌四首
   (その三)




雨隠あまごもり 心いぶせみ で見れば
春日かすがの山は いろづきにけり


大伴家持おほとものやかもち:萬葉集 1568



注)雨隠り=〈あまごもる・自ラ四・連用〉雨に降りこめられる(全文)
注)いぶせみ=〈いぶせむ・四段・連用〉心の中で苦しく思う(古語)


出典:新日本古典文学大系 萬葉集2 2000 岩波書店 (大系)
参照:新編日本古典文学全集 萬葉集2 1999 小学館 (全集)
   全文全訳 古語辞典 2004 小学館 (全文)
   岩波 古語辞典 補訂版 1990 岩波書店(古語)
   学研 全訳 古語 辞典 2003 学研教育出版(全訳)


改訂:2018.10.18 出典変更 参照追記 注釈変更及追記 レイアウト更新



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