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Cogito


東明の空の如く丘々をわたりゆく夕べの風の如く
はたなびく小旗の如く涕かんかな

或はまた別れの言葉の, こだまし, 雲に入り, 野末にひびき
海の上の風にまじりてとことはに過ぎゆく如く……

2017-02-12

来経行く年の


かくのみや 息づきらむ あらたまの
来経行きへゆく年の かぎり知らずて

山上憶良やまのうえのおくら:万葉集

注)かくのみや… = … ばかりか
注)息づき = ため息をつく
注)…む = 詠嘆的疑問
注)あらたまの = 枕詞 年・月などにかかる
注)来経行く = やって来ては過ぎてゆく
出典: 萬葉集2 #881 日本古典文学全集 1999 小学館

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