白波の 浜松が枝の 手向くさ
幾代までにか 年の経ぬらむ
川島皇子:万葉集
注)白波の = 浜にかかる修飾語の枕詞的用法
注)手向けくさ = 行路の平安を祈り道の神に供える 布 木綿 糸 など
注)幾代 = どれほどの年月
注)…ぬらむ = 完了+推量
出典:日本古典文学全集 萬葉集1 1999 小学館
注)手向けくさ = 行路の平安を祈り道の神に供える 布 木綿 糸 など
注)幾代 = どれほどの年月
注)…ぬらむ = 完了+推量
出典:日本古典文学全集 萬葉集1 1999 小学館
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