alibi-14: 全粒粉100%食パン焼けた！

アリバイ その14。
数日前からパン焼きを開始。粉の王者スーパーキングで普通の食パンがおいしく焼けたので、念願の全粒粉パンに挑戦。

"alibi-14: 全粒粉100%食パン焼けた！"

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全粒粉100%でパンを焼くのは難しく、粉の銘柄やパン焼き器の仕様や使い方、それに合うレシピを、試行錯誤を繰り返してみつけないとふっくらしたパンは焼けない…… そう思っていたので、まずは小手調べのつもりでした。
しかし昨晩、焼きあがったパン焼き器の蓋を開けてびっくり。程よい焼き色の見事な膨らみがせまっている！取り出してみると、むしろ、スーパーキングで焼いた普通の食パンよりよく膨らんでいて、まるい。

高さ17cm、重さがなんと490g！
（注：後日同じレシピで複数回焼いた結果から、この時の計量は数十グラムのテアリング誤動作を含んでいたものと思われます）。

しっかり膨らんでキメも細かく焼けているので、食べてみると口当たりが柔らかく噛んではかない。スーパーキングで焼いたパンに比べれば生地のもっちりとした粘りは大幅に少なく、これが強力粉かと思うほど。しかし、よくいわれるボソボソ感は少ない。
試し焼きのレシピが、期せずして黄金レシピだったのか？
このままでも、常食するに合格。

それで、味は？
これが、今は何とも言えない。昨日今日、味覚がおかしくて何を食べても塩辛く感じる。
今朝、好物のチーズトーストにして、いざ！と意気込んではみたものの、半分食べたあたりから塩辛さが口に広がり、残りを努力して食べる始末。
パン生地への塩と砂糖の添加は一般的な量の半分ほどに控えているのに、チーズを避けてパンだけを食べてみても辛い。
情けないことに、嗅覚につづいて味覚も変調を来しているのかも。

改訂：2019.01.30 誤字訂正 窯→釜
2019.02.03 パン重量記述変更