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cogito ......


東明しののめ の空の如く丘々をわたりゆく夕べの風の如く
はたなびく、、、、、小旗の如く涕なかんかな

    或あるはまた別れの言葉の、こだまし、雲に入り、野末にひびき
    海の上への風にまじりてとことはに過ぎゆく如く……

       中原中也「老いたる者をして」- 詩集「在りし日の歌」より

2026-08-11

明石 海人「爪のいろなど」


歌集「白描」翳かげ(二)より

解 剖 室




ひたすらに 病む眼いたはる ひとときの
  想にのこる 爪のいろなど


明石 海人




*出典は全句を、空白なしの一行で記しています。
ここでは、スマートフォンの表示幅と小文字認識の限界を考慮し、機械的な改行が伴う全句一行表記を避け、分かち書きを採用します。ただし、上の句三句及び下の句二句とする区分は、各句の意味内容に即して適宜変更します。

*明石海人氏のプロフィールは先行記事「明石海人 : 歌集『白描』」" に詳しく記しています。ご参照ください。


出典:明石海人歌集 2012 岩波書店
参照:大辞泉 1995 小学館 (大辞泉)


改訂:2026.08.17 第二部 翳 → 翳 (二), 誤記訂正 想いに → 想に(出典に整合), 分かち書きについて加筆
2026.08.23 スマートフォンの文字サイズ錯雑表示に根本的対応済




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