題詞: 磐姫皇后 の、天皇を思ひて御作りたまひし歌四首 その二
或る本の歌に曰はく
居り明かして 君をば待たむ ぬばたまの
わが黒髪に 霜はふるとも
わが黒髪に 霜はふるとも
左注:右の一首は古歌集の中に出づ
磐姫皇后 :萬葉集 89
注)居り明かして=夜通し起きたまま (大系)
注)ぬばたまの=〔枕詞〕黒, 夜, 闇, 髪, などに掛かり, 転じて夜に関連する夢, 月, などにもかかる (全文全訳)
出典:新日本古典文学大系 萬葉集1 2000 岩波書店 (大系)
参照:新編日本古典文学全集 萬葉集1 1999 小学館 (全集)
小学館 全文全訳 古語辞典 2004 小学館 (全文全訳)
学研 全訳古語辞典 改訂第二版 2014 学研 (全訳)
小学館 全文全訳 古語辞典 2004 小学館 (全文全訳)
学研 全訳古語辞典 改訂第二版 2014 学研 (全訳)
0 件のコメント:
コメントを投稿
********** 投稿要領 **********
1. [公開] ボタンは記入内容を管理者宛に送信し即公開はしません
(サイト劣悪仕様により当該文字列変更不能)
2. 非公開希望の場合もその旨記述しこのボタンで送信して下さい
3. 送信された記述内容は管理者の承認を経て原則公開されます
4. 反公序良俗, 政治的偏向過剰, 宣伝, 広告, スパム等は不可
**********************************