エアコン騒動と引越作業夏休み

エアコン設置条件の法改正があって、"エアコン専用" コンセントがない部屋にはエアコン設置工事をしてもらえなくなっていました。浦太郎の住居は大変古い設計の住宅であるため、エアコンを即取り付けられる部屋がなんと一部屋のみ！しかたなく、この暑さに家具大移動の悪戦苦闘を強いられました。

電動介護ベッドを分解してエアコンのある部屋に移動するのが急務。そして、パソコン/モニター組み付けのデスクも同じ部屋に。
それさえできれば、あとは何とでも、いつでも、可。

たとえ脊椎が悪くなくても一人では無理なので、いつもお世話になっている U さんに手助けをお願いしました。この方、若いのに家具の移動のしかたに詳しい。テコやコロの使い方、毛布や絨毯の切れ端を敷いて家具を滑らせるやり方、等々よく知っていて、ツーといえばカー。
おかげさまで万事計画通り、短時間に終えることができました。
まだベッドの横には段ボール箱の山がありますが、とりあえず昨夜は明け方までぐっすりと休めました。

あとは、エアコンを効かせながら寝室兼居住室を整え次第、引っ越し作業も夏休みにします。
これで、二十四時間冷房または暖房の、狭いながらも暮らしやすい我が家……になるといいのですが。

秋になったら、冷蔵庫と洗濯機/乾燥機以外のほとんどの家具家財、押入れの収納物の、大移動を開始します。
計画は、すべて車いすで利用できる、キッチン、納戸、ゲストルーム兼音楽室。さて、もくろみ通りいきますか……結果をお楽しみに。