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cogito ......


東明しののめ の空の如く丘々をわたりゆく夕べの風の如く
はたなびく、、、、、小旗の如く涕なかんかな

    或あるはまた別れの言葉の、こだまし、雲に入り、野末にひびき
    海の上への風にまじりてとことはに過ぎゆく如く……

       中原中也「老いたる者をして」- 詩集「在りし日の歌」より

2019-07-25

片恋しつつ

 

 題詞: 大宰師大伴卿ださいのそちおほともきやう の和わせし歌一首

 
 
 
橘の 花散る里の ほととぎす
片恋しつつ 鳴く日しそ多き


大伴旅人おほとものたびと:萬葉集 1473



注)…し= 〔副助詞•強意〕
注)…そ= 〔ぞ•係助•強調•文末の活用語は連体形で結ぶ→多き〕


出典:新日本古典文学大系 萬葉集2 2000 岩波書店 (大系)
参照:小学館 全文全訳 古語辞典 2004 小学館 (全文)


改訂:2019.07.04 出典変更により本文漢字かなルビ変更. 注釈内容変更. レイアウト更新



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