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Cogito


東明の空の如く丘々をわたりゆく夕べの風の如く
はたなびく小旗の如く涕かんかな

或はまた別れの言葉の, こだまし, 雲に入り, 野末にひびき
海の上の風にまじりてとことはに過ぎゆく如く……

改訂情報:


- The Alexander Brothers : Nobody's Child リードに加筆, 一部記述変更

- ホセ・カレーラス「光さす窓辺」 対訳付き原語歌詞掲載

2017-05-07

庄司紗矢香さん 12歳の快演 Paganini!


庄司紗矢香さん、小・中学生のころ、よく、イタリアの名門キジアーナ音楽院の夏期講習に参加したそうですが、このビデオは、1995 年夏の "Bravo Bravissimo (ブラボー、最高!)" という催しでの演奏。



曲は、パガニーニのヴァイオリン協奏曲第1番 第1楽章、オーケストラの前奏に続く、独奏バイオリンの前半部分です。

このビデオクリップのキャプションは、彼女を次のように紹介しています。

「日本の若手バイオリニスト(ここでは12歳)は、信じられないほど容易に、名人の技術と叙情を組み合わせ、非の打ちどころのないスタイルでパガニーニに取り組んでいます。」

まだほんとに幼い少女と見受けられる紗矢香さん、迷いのない、澄んだ、落ち着いた表情で、明快に、力強く、弾ききっています。


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 Brava !!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 4'55"
”ヴァイオリン協奏曲第1番 第1楽章 (部分)"
作曲: Niccolò Paganini
Vn. 庄司紗矢香 Pf. Unknown

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この演奏を耳にした指揮者のルドルフ・パウムガルトナーは、ルツェルン国際音楽祭に参加しないかと声をかける。
14歳になった彼女は、そこでパウムガルトナー指揮ルツェルン祝祭オーケストラと共演した。

16歳で、第46回パガニーニ国際ヴァイオリン・コンクールに、コンクール史上最年少、日本人で初めて、優勝。


注)経歴関連記述の出典:アサヒグラフ 2000年5月19日号、他

改訂:2018.09.28 レイアウト更新



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