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Cogito


東明の空の如く丘々をわたりゆく夕べの風の如く
はたなびく小旗の如く涕かんかな

或はまた別れの言葉の, こだまし, 雲に入り, 野末にひびき
海の上の風にまじりてとことはに過ぎゆく如く……

改訂情報:


- The Alexander Brothers : Nobody's Child リードに加筆, 一部記述変更

- ホセ・カレーラス「光さす窓辺」 対訳付き原語歌詞掲載

2018-05-01

黄泉路よみじより帰り来ぬ


夢路よりではなく、黄泉路より、ただいま!


先月20日、74歳の誕生日を高熱と激しい咳で迎え、当日のヘルパーさんの来訪をキャンセル。
そのまま3日が過ぎ、23日、介護サービス事業所の担当サ責のYさんから訪問したい旨の電話を受ける。
固辞する私に、どうしても行きます、と言われるので、私は、直前に窓を開放して屋内の空気を全部入れ替え、屑籠を始末してYさんを迎えた。

Yさん、かすれる声と激しい咳を目の当たりにして、すぐ病院に連れて行くといい、それでもぐずぐず言う私をおいて、電話で、受診可能な病院を探して下さる、が、なかなか見つからない。今日がダメなら明日でもと、続けるがそれも難しい。
古い診察券を手掛かりに、最後に電話した新やまのて病院が、外来受付時間に間に合うように来れば診察してくれるというので、大急ぎで着替えて飛び出し、ギリギリのセーフ、無事受診できた。
診断は思いのほか重く、進んだ肺炎。肺炎で危篤といわれるレベル迄の道のりを、既に 2/3 程進んでいた。
ここで初めて、Yさんが、命の恩人であることを悟った。

即入院の指示であったが、夕刻のため翌朝の入院となった。
それから一週間、抗生剤点滴と薬液吸入の治療を受ける。

今日、5月1日、おかげさまで、平熱で咳も痰も出ず、午前中のCTと血液検査の結果を確認して問題なく、やっと退院の運びとなった。


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病院は、インターネットへの LAN/WiFi 接続が全くできない環境であったため、ブログの更新もストップしました。
それどころか Mobile データ通信ではなぜか YouTube の音楽も聴けず、更に、スマートフォンのメモリーにはただの一曲も保存されていなかったため、完全に音楽なしの 8 日間でした。
まぁ、普段がネット中毒なので、いい薬ではありました。

明日からまた、ぼちぼちとブログを更新するつもりでいます。
よろしくお願いします。



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