(その二)
古人の 飲へしめたる 吉備の酒
病めばすべなし 貫簀賜らむ
病めばすべなし 貫簀賜らむ
丹生女王:萬葉集 554
注)題詞 太宰師大伴卿=大伴旅人
注)古人=昔の人 : ここでは大伴旅人を指す(大系)
注)飲へしめたる=飲ませてくださった
注)吉備の酒=名物の酒
注)貫簀=ぬきす(病んでいるので横になるための)竹で編んだ敷物(大系)
注)賜らむ=賜りたい 頂きたい : 旅人への甘え(大系)
出典:新日本古典文学大系 萬葉集1 2000 岩波書店
参照:新編日本古典文学全集 萬葉集1 1999 小学館
:岩波 古語辞典 補訂版 1990 岩波書店
注)古人=昔の人 : ここでは大伴旅人を指す(大系)
注)飲へしめたる=飲ませてくださった
注)吉備の酒=名物の酒
注)貫簀=ぬきす(病んでいるので横になるための)竹で編んだ敷物(大系)
注)賜らむ=賜りたい 頂きたい : 旅人への甘え(大系)
出典:新日本古典文学大系 萬葉集1 2000 岩波書店
参照:新編日本古典文学全集 萬葉集1 1999 小学館
:岩波 古語辞典 補訂版 1990 岩波書店
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