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cogito ......


 東明 しののめ の空の如く丘々をわたりゆく夕べの風の如く
はたなびく、、、、、小旗の如くかんかな

    あるはまた別れの言葉の、こだまし、雲に入り、野末にひびき
    海のの風にまじりてとことはに過ぎゆく如く……

    中原中也「老いたる者をして」- 詩集「在りし日の歌」より

2022-11-28

秋 : オイゲン・クロアサン


ドイツの抒情詩人 オイゲン・クロアサン の "秋"






けふつくづくと眺むれば、 かなしみいろくち にあり。
たれもつらくはあたらぬを、
なぜに心の悲める。
秋風あきかぜ わたる青木立 あをこだち
葉なみふるひて地にしきぬ。
きみが心のわかき夢
秋の葉となり落ちにけむ。

Eugen Croissant 1862-1918 Herbst
オイゲン・クロアサン「秋」:上田 敏 訳


注)けむ=〔けむ : 助動・連体・過去の推量〕〜したことだろう(全文)


出典:上田敏 全訳詩集 1962 岩波書店
参照:小学館 全文全訳 古語辞典 2004 小学館(全文)


改訂:2024.08.27 タイトル誤字訂正 クロワサン→クロアサン


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