詞書: 十一年己卯 の夏六月* に、大伴宿禰家持 が 亡ぎにし妾を悲傷して作る歌一首
* 七百三十九年六月(歌を作成した時)
* 七百三十九年六月(歌を作成した時)
今よりは 秋風寒く 吹きなむを
いかにかひとり 長き夜を寝む
いかにかひとり 長き夜を寝む
大伴家持:萬葉集 462
注)詞書 = ことばがき→和語で書かれた和歌の前書き
注)吹きなむを=吹き〔吹く : 自 カ行四段 連用〕+ なむ〔連語 完了の助動詞「ぬ」の未然形+推量の助動詞「む」: だろう〕+ を〔間投助 : 詠嘆/強調〕 吹くだろうに(全集)
出典:新編日本古典文学全集 萬葉集1 1999 小学館(全集)
参照:新日本古典文学大系 萬葉集1 2000 岩波書店(大系)
:小学館 全文全訳 古語辞典 2004 小学館
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