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Cogito


東明の空の如く丘々をわたりゆく夕べの風の如く
はたなびく小旗の如く涕かんかな

或はまた別れの言葉の、こだまし、雲に入り、野末にひびき
海の上の風にまじりてとことはに過ぎゆく如く……

2017-12-11

南里沙 さん "Joy to the World" Harmonica


才能がほとばしるような、とはこういう演奏のことか。




今までに聴いた "Joy" の表現として、これはおそらく最良のもの。
ここまで鳴らしてもらったハーモニカも幸せ。
シンセサイザーによるオルガン演奏との共演が、実に心地よい。

毒舌:多くのプロ器楽ソリストの演奏が、音符を、楽譜から楽器に移す作業に終始する中、まれにこのような演奏が光る。

∵‥∴‥∵‥∴‥∴‥∵‥∴‥∵‥∴‥∴‥∵‥∴

Joy to the World をクロマチックハーモニカとシンセサイザーで演奏しました。
聴いてください♪ (里沙 さん)

  Brava !!!!!!!!!!!!!!!!!!!

2'35

"Joy to the World"

演奏:里沙 / Risa Minami
クロマチックハーモニカ:HOHNER Super64X
シンセサイザー:Roland JUNO-D


里沙 さん:
3歳でピアノ、12歳でオーボエを始め、神戸女学院大学音楽科オーボエ専攻卒業。大学在学中にクロマチックハーモニカに出会い、音色に魅せられて研鑽を積む。
2009年ドイツF.I.H.ハーモニカ世界大会オープンカテゴリーにて準優勝。各部門にて入賞。
2010年 第30回F.I.H.日本ハーモニカコンクール3部門にて優勝。同大会にて全部門総合グランプリを受賞。
第8回アジア太平洋ハーモニカ大会クロマチックソロオープン(シンガポール)にて優勝。
その他国内及び国際コンクールで数々の優勝を果たし、2013年キングレコードよりメジャーデビュー。
これまでにソリストとして、ウクライナ国立キエフ交響楽団、INSO国際新交響楽団、ブルガリア国立ソフィアフィルハーモニー、関西フィルハーモニー管弦楽団、東京交響楽団と共演。

 幼い頃のピアノ演奏 → Fantaisie-Impromptu Op.66 (in 1998)

里沙 さん YouTube Channel より引用)


改訂: 2017.12.12 末梢表現訂正 クレジットタイトル追記


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