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cogito ......


東明しののめ の空の如く丘々をわたりゆく夕べの風の如く
はたなびく、、、、、小旗の如く涕なかんかな

    或あるはまた別れの言葉の、こだまし、雲に入り、野末にひびき
    海の上への風にまじりてとことはに過ぎゆく如く……

       中原中也「老いたる者をして」- 詩集「在りし日の歌」より

2026-09-14

桜の高枝に チュウサギ (中鷺)


河岸の桜並木の遊歩道を歩くと、葉が黄ばみ始めた桜の大木の高みに、白い大きな鳥。この辺りで見慣れたコサギかと思うが… ちょっと大柄か?


カメラを向けつつ観察すると、くちばしが黄色い。ということはコサギではなく、ダイサギかチュウサギの冬羽バージョンということになるが、大きさを比較できない場合この大中二種のサギの見分け方はとても難しい。

調べてみると、ダイサギの嘴は細長く、より太めでずんぐりとしたチュウサギのそれと異なるといわれる。しかし、両種を別々に見てその判定を下すのはよほど経験を積んでいなければ無理。
さらに明確な差異もあり、口角の長さが異なる。ダイサギの口角は長く目の下を大きく通り越して切れ込む。チュウサギのそれは短く目の端を超えない。しかし、これも遠目に見たのではその細かな差異の判定は難しい。

そこで、複数枚撮ってある写真を拡大し更にルーペで頬を覗くと、口角の切れ込みが目の下で止まっていると判定できた。
というわけで、ここでは "チュウサギ" の名前で掲載します。


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