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Cogito


東明の空の如く丘々をわたりゆく夕べの風の如く
はたなびく小旗の如く涕かんかな

或はまた別れの言葉の、こだまし、雲に入り、野末にひびき
海の上の風にまじりてとことはに過ぎゆく如く……

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ホセ・カレーラス「光さす窓辺」歌詞掲載  対訳付き原語歌詞を追記 (1連のみ)

ハインリッヒ・ハイネ「いと麗しき五月」  訳詩中の "も" について加筆/仮名遣い及ルビを原典に整合

2018-07-07

記事検索 "Search Contents" への対応改善


今まで、二文字のタイトルの文字間隔を広くして表示している記事(例:「白 鳥」)は、通常の "白鳥" の検索語では見つけられませんでした。これを、文字間隔を広くする方法を変更し、"白鳥" と普通の文字間隔で検索して「白 鳥」がヒットするようになりました。



記事タイトル、あるいは詩や曲などの作品名などが、二文字のみの場合、見やすくなるよう文字間隔を広くして表示するようにしていました。人名なども、一文字の苗字の場合は名前との間を広くしていました。
そして、広く表示させる方法として文字間に半角のスペースを入れていました。

実例)「白鳥」→「白 鳥」 南里沙さん → 南 里沙さん

これは好みの問題で、どうしてもそうしたく、ブログ開始当初からそのようにしていました。
しかし、これには弊害があることにだいぶ前に気が付いていました。

この半角スペースは、文字列検索機能にとっては余計な邪魔者で、普通に半角スペースなしで検索すると、ヒットしません。
たとえば、"白鳥" と検索するとタイトル等にある "白 鳥" はヒットせず、記事中に "白鳥" が記述されていればその記事がヒットします。

二文字だけの題名は、追懐、湖上、舟歌、白鳥、別離、帰郷、正午、幻影、夕照、妹よ…… 等々枚挙にいとまなし。

これらの記事が、ブログ内検索機能 "Search Contents" の検索でヒットしないというのは、どうにも我慢がなりませんでした。
半角スペースを間に書き加えて検索し直せばヒットしますが、そんな手間をかける人はあまりいないと思われます。
かといって、文字間隔を普通の間隔にするとやはり見苦しく、どうしてもそれは避けたい。

そこで、半角スペースを入れる方法に代えて、HTML のコマンドの記述を加えて文字間を広くする方法を試みたところ、これが、大正解でした。
多少手間がかかりますが、当該文字列の前後にコマンドを書き加えて、文字間をポイント数で指定すると、どうのような文字間隔も実現できます。

「文字列検索はこのコマンドは無視するはず」という予測でやってみたところ、当たり。目的を達することができました。

これでようやく、検索機能をぜひご利用ください、と言える状態になりました。
ただし、バリアーがまだ若干あります。

旧字体の漢字の検索は、個々の文字によって互換性があったりなかったりします。

例) 神→神 区別なくどちらの字体を検索語にしても両字体が検索可能
例) 来→來 別文字、個別の検索が必要

新旧仮名遣いは、互換性なし、別文字としてそれぞれを検索する必要があるようです。

ただし、新旧の文字の相違は、上記いずれも、ブラウザーによって動作が異なるかもしれません。
したがって、記事タイトルはなるべく新字体/新仮名遣い/現代表現で表示、記事本文では旧字体/旧仮名遣いとするようにしています。


改訂:2018.07.15 アイコン・リンクURL修正


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