Click Icon or Scroll

Cogito


東明の空の如く丘々をわたりゆく夕べの風の如く
はたなびく小旗の如く涕かんかな

或はまた別れの言葉の, こだまし, 雲に入り, 野末にひびき
海の上の風にまじりてとことはに過ぎゆく如く……

2018-06-24

ジョルジュ・プレートル リハーサルと舞台


ジョルジュ・プレートル氏のリハーサル風景とそれに続く演奏会ステージのビデオです。
曲目はブラームス作曲「ハンガリー舞曲第一番 ト短調」。


指揮者の仕事の 90% ぐらい、曲によっては 99% (?)、はリハーサルでなされるのでしょうか……。

プレートル氏の場合、舞台に立ったら、オーケストラのメンバーにリハーサル中の指示を思い起こさせ、曲想に応じた情緒をアッピールして、演奏者を鼓舞したり繊細な音を引き出したり…… というふうに見受けられますが、あるいは見当違いかもしれません。

オーケストラはドイツの "シュトゥットガルト放送管弦楽団"。
リハーサル中のメロディー表現の音階は "ドレミ" のイタリア語で、これが万国共通で判りやすいのでしょう。
奏法指示はドイツ語と、イタリア語の音楽用語、ときおり自国のフランス語がまざり、独伊仏のチャンポンで、あたかもスイスの日常的な風景のよう。


∵‥∴‥∵‥∴‥∴‥∵‥∴‥∵‥∴‥∴‥

Bravo !!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

5'55"
"Hungarian Dance No.1 in G Minor"
Comp: Johannes Brahms
Cond: Georges Prêtre
Orch: Stuttgart Radio Symphony



0 件のコメント:

コメントを投稿

      ********** 投稿要領 **********
1. [公開] ボタンは記入内容を管理者宛に送信し即公開はしません
 (サイト劣悪仕様により当該文字列変更不能)
2. 非公開希望の場合もその旨記述しこのボタンで送信して下さい
3. 送信された記述内容は管理者の承認を経て原則公開されます
4. 反公序良俗, 政治的偏向過剰, 宣伝, 広告, スパム等は不可
      **********************************