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Cogito


東明の空の如く丘々をわたりゆく夕べの風の如く
はたなびく小旗の如く涕かんかな

或はまた別れの言葉の、こだまし、雲に入り、野末にひびき
海の上の風にまじりてとことはに過ぎゆく如く……

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ホセ・カレーラス「光さす窓辺」歌詞掲載  対訳付き原語歌詞を追記しました (1連のみ)

ハインリッヒ・ハイネ「いと麗しき五月」  この詩の訳にもある助詞 "も" について加筆

2016-07-25

もう一つの山々と勇姿


清泉寮牧草地より北西、八ヶ岳連峰を望む。



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八ヶ岳連峰と清泉寮


中央右、赤い屋根の上方にひときわ高く連峰最高峰、赤岳、2,899m。その右が横岳。
左の連山、中央の高嶺が権現岳、その左隣に三ツ頭、右隣に阿弥陀岳。

この山も登りたかったようですが、素人登山にはちょっと手ごわく、自重したようでした。

牧草地の向こう、山をバックに立ち並ぶのは清泉寮の施設、新館、別館、本館、本館レストラン、ジャージーハットなど。

中央の松の木の根元近くに米粒のように歩く人の姿・・・在りし日の久子です。

自分の足で、右端のジャージーハットから、左端の新館までおよそ 200m を頑張って歩く勇姿。途中で無理になったらその場で休んで、携帯電話で連絡し、車か車椅子で迎えに行く手筈を決めていました。

この写真は、本ブログのタイトル画像と同じ写真です。クリックして拡大できるよう、記事中に掲載しました。



注)ブログのタイトルバック画像は後日変更しています

改訂:2020.07.04 レイアウト更新 末梢記述変更


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