Cogito
はたなびく小旗の如く涕かんかな
或はまた別れの言葉の, こだまし, 雲に入り, 野末にひびき
海の上の風にまじりてとことはに過ぎゆく如く……
海の上の風にまじりてとことはに過ぎゆく如く……
改訂情報:
2017-08-27
さらば、Apple!
一週間ほど更新を休んでいる間に、当初の私の意に反して、PCの環境がすっかり変わりつつあります。
Mac の WiFi が繋がらなくなたのが発端で、電話サポートによってあれこれ原因究明をし、結局メーカー修理となりました。
電話によるサポートは、いつも待ち時間ゼロ、丁寧な応対、で概ね良かった。
反面、あれこれやらされて疲れもしましたが。
修理が予定通りできあがり調子は上々。
さて、バックアップしてあるデータを復旧して、使用再開、と思いきや。
最悪の事態が発生。
Mac OS のエラー表示いわく、
「バックアップディスクのボリュームが、大文字小文字を使用する、になっているため、このバックアップは復旧できません」
ナナ… なんだと?
ボリュームが問題だ?
今更、それはあり得ないだろう?
Mac、そうじゃないか?
その、ボリュームというのは、Windows であろうと Mac であろうと、新しく HDD を使おうとするときに、OS に初期化をさせる、その時に決まっているのだ。
いいか Mac、よく聞け、バックアップ用として使用可能なボリュームの種類が限られているのなら、バックアップの設定をする時に、遅くも、バックアップを始める直前までには、「このボリュームの HDD にはバックアップできません」と表示して、設定のやり直しを求め、作業をそれ以上進めない、それが当たりき、それがまっとう、なシステムというもんだ。
しかし、OS の勝手な都合により、そのボリュームでは、バックアップをしてもデータの復旧ができない、それ以外ではあり得ない、そのことを百も承知の上で、バックアップを続け、安心させ続けている。
いや、復旧できないデータをどんなに、こまめに、膨大に、保存し続けようと、それは、バックアップではない。
バックアップしていると見せかけて、いざという時には仇となる偽の安心を、させ続けているのだ、今もなお、世界中で。
そして、ユーザーがもうやり直せない、今際の際に、裏切る。
その罪はとてつもなく重い。
バックアップの復旧などする羽目にはおちいりたくないのに、お前が故障したからやむを得ずデータを復旧しようとしているのだ!
自分が何をやっているのか判っているのか、この裏切り者の偽善者め!
Mac サービスの、この件については Mac 最高責任者と名乗る K 氏は、製品に非のあることを認め、私の要求、原因の究明と今後の対応について、一週間ほど後に責任ある回答をすると約束した。
その回答を待ちたかったが、昨日またサービス体制がかかわる別な問題が見つかり、その解決のための電話による話し合いが、私にも五分ほどの魂はあり、決裂。
Mac がビジネスに使われない理由がよくよく解った。
もう、何の回答もいらない。
さらば、Apple!
訂正:8/27 末梢誤記訂正
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