Blogger によるブログ記事の検閲と勝手な閲覧制限の疑いがあったため、3月7日、ブログを "Google+ に共有しない" 設定に変更しました。
この、共有する、共有しない、を閲覧制限に利用されていると考えたからです。
しかし、3月21日の記事「ショスタコーヴィッチ "Waltz 2":その1」の記事が、またまた、閲覧数評価値(PV値)"2" というミニマムの数値(実質閲覧数ゼロ)から増加しなくなり、閲覧制限されていると思われる状態になりました。
そこで、リトマス試験紙あるいは踏み絵のように、Blogger の検閲に引っかかりそうな記事を2種類書いてアップし、検閲による閲覧制限が行われていることの確認と、検閲内容の傾向をチェックしました。結果は次の通りです。
記事1.
共産主義、革命、レーニン、赤軍、ソヴィエト連邦、などの語を含む記事 ⇒ 閲覧制限あり(48時間後PV値:2)
記事2.
大東亜共栄圏、神風、特攻隊、人間魚雷、一億玉砕、などの語を含む記事 ⇒ 閲覧制限なし(24時間後PV値:9)
要するに、共産主義に関連する用語が含まれている記事は、その内容にかかわらず、閲覧を制限するということだと思います。したがって、今書いているこの記事も閲覧制限される、ということになると思われます。
対策:
Blogger の設定に、ブログを "Blogger のリスト" に追加するか否か、という選択肢があります。その、"Bogger のリスト" とは何なのか、ヘルプで質問していますが、未だ回答がありません。
それがなんであれ、閲覧制限の事実が判った以上、良いものであろうはずはなく "いいえ" を選択に変更します。実施は4月1日からの予定。
これによって、もし、"Bogger のリスト" なるものを見て、それを経て当ブログを閲覧してくださっている方がいらっした場合、4月1日以降、このブログはそのリストに掲載されなくなります。悪しからずご了承ください。
それに代えて、ブックマーク(お気に入り)や RSS フィードなどのご利用を推奨させて頂きます。
今後:
今回の設定変更で、Blogger が閲覧制限を加える手段がなくなると思われます。
多数の閲覧を望めなくなっても、他者に検閲・閲覧制限などされるよりましだと思う次第です。
しかし、極度に閲覧数が減少した場合は、再々度、他のサイトへの引越しを検討するつもりです。
未然の釈明:
私は、共産主義者でもその崇拝者でもありません。
むしろ、共産主義社会は生身の人間社会では成立し得ない(ヒトの本質はそれほど善ではない)、絵に描いた餅、10代の頃からそう思っています。
といって、共産主義についての批判を書きたいわけでもありません。
だからと言って、例えば、今書いた、この上の3行の文章に使われている語句を検閲され、"共産主義" の語が3回使われているからといって閲覧制限されることなど、拒否以外あり得ません。
他にどんな語句が忌避対象なのか知る由もないことを思えば、だれしも拒否する、それが当然と考えます。
改訂:2018.03.28 "Bloggerのリスト" への掲載廃止の実施を 4/1 以降に変更
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