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Cogito


東明の空の如く丘々をわたりゆく夕べの風の如く
はたなびく小旗の如く涕かんかな

或はまた別れの言葉の, こだまし, 雲に入り, 野末にひびき
海の上の風にまじりてとことはに過ぎゆく如く……

2019-11-25

三橋美智也さん「古城」


この数日、すっかり三橋美智也さんの昔の歌にハマってしまっています。天下一品の美声、その高音域の滑らかな輝き、民族的伝統に根ざしていながらなお独特な節回しの魅力、それらは昔聴いて知っていた通りなのですが…… 数十年ぶりに「古城」を聴いて、驚愕!しました。

2019-11-17

alibi-32: 凝るゆふべの血潮雲 - 久子誕生日


人は亡くなると、もう誕生日は祝わないのだろうか?まあ、本人がいないところで祝っても自己満足に過ぎず虚しくなるばかりか……。
今日は久子の、75回目の誕生日。さて、……

2019-11-12

居り明かして

 

夜通し起きたまま……

2019-11-10

君をば待たむ

 

君をこそ、待ちましょう……

2019-11-08

alibi-31: 玄関前にスズメバチ!


玄関前の共用廊下の床にキケンな色合いの虫が這っている。ハチのようだが…… 気温が下がって動きが鈍いようなので近づいて見ると、どうやらスズメバチのよう。 こいつは歓迎できない。田舎度過剰か?

2019-11-07

立原道造「忘れてしまつて」


萱草わすれぐさ に寄す」- SONATINE No.2 - より

2019-11-05

alibi-30: 朝日に霧が晴れ - 秋



朝日が霧をはらすと、秋空が広がり、山頂付近に冠雪した富士の姿。