うち霧らし 雪は降りつつ しかすがに
吾家の園に うぐひす鳴くも
吾家の園に うぐひす鳴くも
大伴家持:萬葉集 1441
注)詞書 = ことばがき→和語で書かれた和歌の前書き
注)うち霧らし=うち〈打ち・接頭・動詞に付き 強意・すっかり〉+霧らし〈霧らす・他サ四・連用・あたり一面を曇らせる〉
注)しかすがに=〈然すがに・副〉そうはいうものの. それはそうだがしかし
注)鳴くも=鳴く〈鳴く・自カ四・終止〉+も〈終助・終止形命令形などに付き 詠嘆〉…鳴くことよ. …鳴いているなぁ
出典:新日本古典文学大系 萬葉集2 2000 岩波書店 (大系)
参照:新編日本古典文学全集 萬葉集2 1999 小学館
小学館 全文全訳 古語辞典 2004 小学館(全文)
小学館 全文全訳 古語辞典 2004 小学館(全文)
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