何しかも ここだく恋ふる ほととぎす
鳴く声聞けば 恋こそまされ
鳴く声聞けば 恋こそまされ
大伴郎女:萬葉集 1475
注)何しか=〘連語〙どういうわけで ─か
注)… も=《詠嘆の助詞》…詰問の意をこめる(辞典)
注)ここだく=《副》程度の甚だしい こんなにも
注)まされ=〘四段〙増さる・勝る -已然形
出典:新日本古典文学大系 萬葉集2 2000 岩波書店
参照:新編日本古典文学全集 萬葉集2 1999 小学館
:岩波 古語辞典 補訂版 1990 岩波書店
注)… も=《詠嘆の助詞》…詰問の意をこめる(辞典)
注)ここだく=《副》程度の甚だしい こんなにも
注)まされ=〘四段〙増さる・勝る -已然形
出典:新日本古典文学大系 萬葉集2 2000 岩波書店
参照:新編日本古典文学全集 萬葉集2 1999 小学館
:岩波 古語辞典 補訂版 1990 岩波書店
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