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Cogito


東明の空の如く丘々をわたりゆく夕べの風の如く
はたなびく小旗の如く涕かんかな

或はまた別れの言葉の, こだまし, 雲に入り, 野末にひびき
海の上の風にまじりてとことはに過ぎゆく如く……

改訂情報:


- The Alexander Brothers : Nobody's Child リードに加筆, 一部記述変更

- ホセ・カレーラス「光さす窓辺」 対訳付き原語歌詞掲載

2018-01-21

ブログを引越します


突然ですが、ブログを引越します。



一年ほど前まで引っ越しの準備をあれこれしていたのですが、それはとっくに諦めていました。それなのに、今、全くの準備なしで、急遽引越し先のサイトを選びブログを仮設しました。

引越し先は Seesaa というサイトです。

 新ブログ URL は → http://back-to-dust.seesaa.net/ です。

引越し先には、とりあえず最新記事のコピーのみ重複して置いてあります。
他の記事の引越しをどうするかについては、これから考えます。
今後このブログに新しい記事はなく、引越し先のブログを更新していきます。


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なぜ引越し?

一週間ほど前に気が付いた、特定の記事へのアクセスが極端に少ない件、昨日、当該記事の日付を改め、タイトル文字列も一部変えてアップしてようすを見てみました。

丸一日掲載した後のアクセス数を見ると、前回の極端に少ない数字が、ほぼ倍になっています。
しかし、1/20 を倍にしも 1/10 に過ぎません。それに、増えたのは週末の掲載であったせいもあるのではないかと思います。

要するに、この記事へのアクセスは異常に少ない。
しかし、この結果、さもありなん…… あまり驚きません。

Google は自らの運営になるブログ Blogger の閲覧を促進するため(ブログに掲載されているはずの広告の効果を上げるため)、独自の基準で記事を選び、Google+ などでその記事を紹介し閲覧を推奨しています。
無料で提供している 150GB ものクラウドが利用できる高機能なブログなのですから "良い" 記事を選んで閲覧数を増やしたい、これは、基本的には悪いことだとは言えないと思います。
しかし、……。

問題が起きるのは独自の基準で "良い" 記事を選ぶ、というその選ぶ基準にあります。
私のブログのこの半年ほどの記事では、最新記事ともう一つの例外を除いて、閲覧を推奨してもらっていたようです。
例外は4か月ほど前の「やめてほしい!『遷移する』」と今回の「Blockflöte: D.Boissy "Magdalena"」の2つ。
いずれも、Google の仕掛けた "良い" 記事選び、ではなく悪い記事排除ですか、のフィルターに引っかかったようです。

それぞれの記事に、世の中で一般的に行われていることに対する、異議を述べています。
"遷移する" に対する異議は、どう考えても100%正しいことを述べたにすぎません。
"Recorder" という語を好まないという主張も、そういうことをうるさいと嫌う人が多いのも良く知っていますが、といって人にどうしろと言っているわけでもないので、記事を丸ごと忌避されるのは承服しかねます。

しかし、それらの記事を削除されるわけではなく、推奨されないだけ……。

といって、これ、記事の閲覧を 1/10 以下にしてしまう結果となるのですから、明らかに言論統制の始まりですね。
インターネット上の実権を握ったら、自らの意に反することは通さない、Google と Facebook の "広告帝国主義" に占領されつつあります…… 気が付いたら?

さらば! Blogger! さらば! Google! Facebook!


改訂:20180122 末梢表現追記





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