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Cogito


東明の空の如く丘々をわたりゆく夕べの風の如く
はたなびく小旗の如く涕かんかな

或はまた別れの言葉の, こだまし, 雲に入り, 野末にひびき
海の上の風にまじりてとことはに過ぎゆく如く……

改訂情報:


- 二人乗り自転車の歌 重要: たくさん分かち合う→運命を共有する (韻に託けて文法無視で意訳した前訳を改訂)

- ホセ・カレーラス「光さす窓辺」 対訳付き原語歌詞追記

2019-02-28

「花かげ」作詞:大村主計


今は昔、数ある童謡の中で、この歌には単なる "好き" を超えて大変興味を惹かれていました。
これは、シュールという言葉の実感を味あわせてくれたうた。

2019-02-22

イサーク・アルベニス "タンゴ" : Blockflöte


ドミニク・ボワッスィ氏のブロックフレーテ演奏でアルベニス作曲「タンゴ」。

2019-02-14

2019-02-11

ハインリッヒ・ハイネ「月の光に」


遺詩集 - より

改訂:2019.07.15 アイコン埋込リンク誤記訂正

2019-02-09

うぐひす鳴くも

 

題詞:大伴宿禰家持おほとものすくねやかもちうぐひすの歌一首

(改訂:2019.07.15 アイコン埋込リンク誤記訂正)

2019-02-05

M.ユーイング "恋とはどんなものかしら"


モーツルトの喜歌劇「フィガロの結婚」で、伯爵家の小姓、ケルビーノが伯爵夫人に歌って聞かせる "恋とはどんなものかしら(=恋の悩みを知るものは)"。
メゾソプラノのマリア・ユーイングが、悩める思春期の若者の心情の吐露をみごとに歌い上げます。

2019-02-02

あるイタリアのグラウンド(執拗反復低音)


チェロによるグラウンド (ground, ostinato bass, 執拗反復低音) にのって、ブロックフレーテの変奏 (division) がかろやかに響きます。

改訂:2019.11.15 本文加筆