Click Icon or Scroll

Cogito


東明の空の如く丘々をわたりゆく夕べの風の如く
はたなびく小旗の如く涕かんかな

或はまた別れの言葉の, こだまし, 雲に入り, 野末にひびき
海の上の風にまじりてとことはに過ぎゆく如く……

2024-12-30

E・プレスリー : In the Garden (園に在りて)


Elvis Presley の歌うゴスペルソング "In The Garden".
これほど真摯な歌唱はほかに聴いた覚えがありません。自らが歌う歌詞を自らの心で受け止め、それに向き合い続く歌唱につなげてゆく…
人はなぜ歌うのか… その答えの一つを身をもって呈しているかのように思えます。 Bravo!!!

2024-12-21

サルバトーレ・アダモ:雪が降る (歌詞引用改訂版)


このビデオクリップの音声と画像はそれぞれ "雪" を歌いまた映していますが、相互の関連は全くなく、列車の走行音が歌声に被ったりもします。それでも、このクリップで聴くと、なぜか、この歌がひときわ味わい深く聴こえます。

注)本稿は数年前の記事に加筆し歌詞の部分引用とその翻訳を追記したものです。

2024-12-02

信仰と希望:"Nobody's Child" 孝


"Nobody's Child" は、孤児院で育つ目の見えな少年の歌。その歌詞が、私の心のわだかまりを洗い流し、あるシンプルな結論ないし決意に導きます。

 君、何おぼすらん