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Cogito


東明の空の如く丘々をわたりゆく夕べの風の如く
はたなびく小旗の如く涕かんかな

或はまた別れの言葉の, こだまし, 雲に入り, 野末にひびき
海の上の風にまじりてとことはに過ぎゆく如く……

2016-02-19

土居裕子さん:ブラームスの子守歌


先日「カヴァレリアルスティカーナ 間奏曲」について書いたとき、 “今際の際” にはこの曲を聞きたい記しました。
しかし、……