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Cogito


東明の空の如く丘々をわたりゆく夕べの風の如く
はたなびく小旗の如く涕かんかな

或はまた別れの言葉の, こだまし, 雲に入り, 野末にひびき
海の上の風にまじりてとことはに過ぎゆく如く……

2025-01-26

ひさかたの 天道は遠し


題詞: 神亀じんき 五年七月二十一日に、筑前国守山上憶良ちくぜんのくにかみやまのうへのおくらたてまつる。

まどへるこころかへ さしむる歌一首 あはせて序

2025-01-20

Jack Alexander "アーニー・ローリー" : Annieの生家で歌う


この歌の歌詞は「誓いしアーニー・ローリー わがいのちよ」という歌詞で覚えている、堀内敬三さんの名訳。中学の教科書にも載って広く親しまれていました。

八年前、この記事の初版に埋め込まれその後リンク切れとなっていた貴重なビデオ•クリップが復活しているのを発見しました

2025-01-06

久保田広子さん (ダ・カーポ):花かげ


「十五夜お月さまひとりぼち 桜吹雪の花かげに … 」

この歌には単なる "好き" を超えて大変興味を引かれ、その歌詞に漂うシュールな雰囲気を楽しんでいました。
そして今日、DA CAPO の久保田広子さんの素晴らしい歌唱に巡り合いました…

2025-01-01

小柳ルミ子さん「花嫁人形」


金襴緞子きんらんどんす の帯びしめながら花嫁御寮はなぜ泣くのだろ…」

この、真正面で向き合うとちょっと重いテーマに、童謡のかわいらしさで踏み込んでいるところが秀逸。
小柳ルミ子さんの歌唱がすてきです。