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Cogito


東明の空の如く丘々をわたりゆく夕べの風の如く
はたなびく小旗の如く涕かんかな

或はまた別れの言葉の, こだまし, 雲に入り, 野末にひびき
海の上の風にまじりてとことはに過ぎゆく如く……

改訂情報:


- The Alexander Brothers : Nobody's Child リードに加筆, 一部記述変更

- ホセ・カレーラス「光さす窓辺」 対訳付き原語歌詞掲載

2016-03-17

ブログ引越しました(なぜプログを書くか?)


ブログをこちらのサイトに引越してきました。
サイトが変わっただけで、内容は良くも悪くも変わるところはありません。 内容は変えられないまでも、旧ブログをなんとなく始めてから半年にもなるので、これを機に少し気持ちの整理だけはしてみました。


ブログを書くとはいっても、それによって何かを主張したり訴えたりするという意図は全くありません。そういう確固たるものは残念がら何も持ち合わせていないので、サブタイトルにも掲げているように、雑多な思いを綴る備忘録というささやかな内容になると思います。

思いつくままに書くと、独りよがり、独断、偏見などばかりという結果になってしまいそうです。
多くの場合、それらの欠点は読者の方々の 顰蹙ひんしゅく を買うこととなり、このブログが好まれることなく、またフォロアーが一人もいないことにそれが表れていると思います。
そうであっも、人権や著作権の侵害、あるいは名誉毀損などにならないかぎり、独りよがりを恐れず、自分自身を偽らないよう書くつもりです。
人に見せるために書くのではないので、面白くなくても下手な文章でもまあ良しとします m(__)m。
でも、ありのままの自分が書けないと、このブログはたぶん存在する意味がなくなってしまうのかなと思います。

 なぜそんなものを書くの?

自分自身をいくらかでも客観的に見られるようになりたいという思いはあります。
それには、自分の心の移ろいを記録しておかないことにはおぼつかないのではないか?

  色見えで うつろふものは 世の中の
    人の心の 花にぞありける

        小野小町 (古今和歌集)

(1200年!も前にこう歌われていることを、先ほど偶然知って驚いたので引用します)。

私自身は、いつの時点でもその時固有の感情に左右されてしまっていて、自らを振り返ってみたところでブレるばかり、更に悪いことに、ブレていることに気が付かないことすらある。
なんとも情けない次第だが、大昔からそう歌われてもいて、たぶん抗するすべはない。
しかたがないから、書く。
書き記した自分のブレた断片がたくさん集まれば何らかの客観性が生まれるのではないか、そう期待して・・・

 そのような備忘録を、ブログにして公開するのはなぜ?

ちょっときつい突っ込みですが・・・答えを見つけておく必要があります。

一つには、非社交的で寡黙な私に対して「あいつ何考えてんだろう?」と思われる方がいたら、もしどなたかにそう思う時が訪れたら、これを見て頂けるように用意しておきたい。
結果は馬脚を現すことになるだけだと判っていても、何を考えているか判らなくて気持ちが悪いと思われているよりはいいと思っています。

一つには、広い世界のどこかで、このブログを見て何らかの共感を覚える人がもしいてくれたら、それはとてもうれしい。

以上、いかに面白くないブログを作ろうとしているか・・・ではなく、ブログ引越しにあたってその抱負 (*_*) について記します 。

稚拙な内容になると思いますが、そうであっても、それが私。

“ご笑味” 頂ければ幸いです。

サイトURL: http://return-2-dust.blogspot.jp/

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庵(東村山): 過ぎし日の思い出


改訂:2021.09.05 末梢表現加筆


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